水素燃料電池自動車に試乗しました
3月10日、「徳島県水素グリッド構想」の一環として徳島県庁が導入したトヨタの水素燃料電池自動車「MIRAI」に、古川県議と試乗しました。
始めは電池で少し走り、続いて水素で走りはじめると、静かな乗り心地で素晴らしい車です。
ガソリン車と比べると1500馬力位との事です。現在県の公用車として2台購入しています。
値段は723万円で、国から200万円、県から100万円の補助があり、県民の方も自己負担は423万円で購入できます。但し、台数は限られていますので詳細はお問い合わせ下さい。
現在、四国では徳島のみで、水素の給油は県庁敷地内に1箇所、県庁近くに1箇所設置されています。
県庁の分は県庁屋上の太陽光発電により、水を分解して水素を圧縮し、県庁敷地の施設に貯めています。
この車で災害時には標準家庭の1週間分の電気を供給出来ます。