県社会保険労務士会の方々と意見交換を行いました

 本日午後3時半から県議会応接室で公明党県議団と「徳島県社会保険労務士会」の米澤和美会長ら役員の皆様から、県発注の工事及び業務を受注した事業者のもとで働く従業員等の適正な労働条件の確保や、労働環境の整備が適正に行われていることを審査する為の労働条件審査を実施する事の必要性についての意見交換をしました。

 コートベールで清掃業者の従業員に残業代の未払い事件が起こった事から、今後、県が発注する事業者には労働条件審査が必要との認識を持ちました。

 ただ、清掃業務と建設工事等の会社や金額の規模によって慎重な対応も大事と思います。

  これから国や他県の先進事例も研究していきたいと思います。