災害時のし尿及び浄化槽汚泥等の収集運搬の協定が結ばれました
3月20日午前11時、県庁知事応接室で「徳島県環境保全協会」と「徳島県環境整備事業協同組合」と徳島県の間で、災害時におけるし尿及び浄化槽汚泥等の収集運搬の協力に関する協定が結ばれました。
この業界では四国で初めての協定となりました。
これは以前私が提案していたもので、阪神大震災や東日本大震災等において、避難所に仮設トイレがあっても清掃業務が市町村の認可を受けた業者しか対応が出来ない状況があった事から、災害時には市町村の枠を越えて支援できる体制が求められていました。今回の協定の締結は大変意義深いものです。
今後は既に県と災害協定を締結している「徳島県環境技術センター」との協議、連携が大事となります。
徳島県での今回の協定が他県にも波及する事を期待しております。