土地家屋調査士会の講演会に参加しました

 9月27日午後1時半からサンシャイン徳島アネックスで徳島県土地家屋調査士会の主催で平成25年度公開講演会が開催され私も参加しました。

 山本会長の主催者挨拶のあと、協賛者の矢野理事長の挨拶に続き地籍調査の最近の動向と題して佐藤勝彦国土交通省土地産業局地籍整備課長から、近年の地籍調査と成果の活用と題して猪木幹雄株式会社松本コンサルタント取締役から、それぞれ講演がありました。

災害時の復旧復興の際に地籍調査が行われている場合とそうでない場合とでは復旧のスピードに大きく差が出てくることや全国平均50%に対して本県は30%で遅れている事を指摘し、農林水産部と県土整備部と危機管理部の三部が連携して取り組むよう提案をしました。

汚水処理率が和歌山県に抜かれ最下位になりましたが地籍調査も和歌山県に抜かれています。今議会でもこの問題を取り上げたいと思います。