耳の日記念行事に参加しました

 3月3日午前10時から「徳島県立障害者交流プラザ」において、「聴覚障害者制度改革徳島本部」の主催で、平成24年度耳の日福祉大会が聴覚障害者団体の方々や、県の吉田福祉こども局長やろう学校の校長ら来賓も参加し、私も同本部の顧問として参加しました。

 はじめに主催者を代表して平本部長が挨拶し、続いて来賓の吉田福祉こども局長らが挨拶、最後に顧問の私から来賓らに御礼と、本日の大会が有意義に終えれるよう参加者のご協力をお願いしました。

 このあと、「財団法人全日本ろうあ連盟」理事で情報・コミュニケーション委員会副委員長の吉原孝治氏から「情報・コミュニケーション法の実現を目指して」と題して講演がありました。

 午後1時半からは徳島駅前で本部の関係者40名近くが参加して、耳の日記念街頭啓発活動を行い、平本部長の挨拶のあと、平本部長から知事代理の小森政策監補に対して要望書を手渡し、小森政政策監補から挨拶のあと、全員で啓発用のパンフレットとチラシを通行する皆様に手渡しました。

 私はマイクを握り、本日、耳の日を記念して「聴覚障害者制度改革推進徳島本部」が主催して街頭啓発活動を行っていることに、県民の理解と支援を訴えました。

 聴覚障害者の代表もマイクを握り、手話通訳の方が通訳しながら訴えました。NHKや新聞社の取材もあり、県民への啓発が今まで以上に進んだものと確信しています。

 このあと、阿波観光ホテルで開催されている「人工内耳の会」主催の講演会にも参加し、人工内耳に対する理解を深めました。