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過疎対策に関する勉強会に参加しました

 8月31日午後4時から議会棟2階大会議室で、「過疎振興議員連盟」と「過疎人権対策特別委員会」のメンバーと知事始め各部の幹部が参加して、過疎対策関する勉強会が開催されました。

 初めに過疎議連の来代会長からの挨拶に続き、飯泉知事から本県の過疎対策の考えと今後の取り組みについて話があった後、元総務相過疎対室長で現在、兵庫県産業労働部長の佐藤啓太郎氏から「新過疎法のメリット、デメリットについて」と題して講演がありました。

 この後、意見交換があり、私も過日の過疎人権対策特別委員会で視察した山梨県山梨市の視察の模様を例に引くと共に、過疎対策事業費ソフト分の都道府県別の活用率を取り上げ、本県が52.1%で兵庫県が101.5%である事から、この差についての見解をお聞きしました。

 答弁から、県が国の動向をしっかりと把握して、市町村に対して様々なソフト事業を紹介したり、アドバイスする事があらためて大事である事を痛感しました。