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国道11号吉野川大橋を視察しました

 5月31日午前10時に、公明党県議団で国土交通省徳島河川国道事務所を訪れ、庵原伸二副所長と宮武敏男事業対策官から、3月に定期検査で判明した損傷箇所の補修工事について説明を受けた後、現場を視察しました。

 47年前に完成した上流側の橋で、磁気や超音波を利用した測定器による詳細調査の結果、268箇所の損傷が発見されました。

 全国的にも都市高速等、重量車両の交通量が多いところで起きている現象で、同省としても発見次第対応しているとの事でした。また、併せて県内の同省管理の橋についても点検をしたとの事です。

 公明党として、コンクリート構造物等の劣化による長寿命化を考慮した「防災・減災ニューディール」の取り組みの一環として、公明新聞で特集記事の中で取り上げるための取材でした。

 6月中旬に掲載との事です。