今日もどこかでTOP

街頭演説をしました

 4月28日午前10時より徳島駅前で、憲法記念日と読書記念日を記念して、公明党県議団と徳島市議団、石田祝稔衆議院議員とで街頭演説を実施しました。

 晴天のもと、初めに石田衆議院議員から国政の状況や東日本大震災への公明党としての対応等についての話の後、各議員からそれぞれ挨拶の後、最後に私が挨拶しました。

 私からは日頃の公明党へのご理解とご支援に感謝の意を述べると共に、今年、公明党の結党精神の「大衆と共に」と、機関紙「公明新聞」の創刊50周年に当る事を紹介し、昨年の東日本大震災で、地方議員と国会議員とのネットワークが大きく評価された事を訴えました。

 公明党が結党した当時の自民党と社会党の二大政党の中で、大企業でもなく、大企業の労働組合でもなく、中小零細企業や子供、女性、高齢者、障害者の声を地方政治や国政に反映させるために誕生したのが公明党である事を訴え、その原点を今後とも忘れず活動して参りたいと訴えました。

 また、今回の被災地で救援活動に献身的な取り組みをされ、国民から高く評価されている自衛隊を取り上げ、この度、阿南市の那賀川町に設置された陸上自衛隊の駐屯地誘致に県議会で公明党と自民党が賛成し、当時の社会党と共産党の県議らが反対したにもかかわらず、県庁前での歓迎記念式典や駐屯地での式典に初めから賛成していたかのように参列している姿勢を批判し、こうした事実があった事を訴えました。

 そして、最後に有意義な連休として頂きたいと述べ、引き続き公明党へのご理解とご支援をお願いし挨拶としました。