今日もどこかでTOP

耳の日街頭アピールをしました

 3月3日午後1時半から45分程、徳島駅前で「ナシの会」の主催で、徳島県聴覚障害者制度改革推進本部の各団体が参加して「耳の日街頭アピール」を実施しました。

 晴天の下、「ナシの会」の大西会長を始め数十名の聴覚障害者や盲聾者、手話通訳者、触手話通訳、ボランティアの方々が推進本部のチラシや耳マークカードを500枚程通行人に配布。聴覚障害者に対する理解と協力を訴えました。

 私も「ナシの会」の会員として、ハンドマイクで通行人に耳の日を記念しての街頭アピールをしている事を訴え、協力と理解を求めました。

 聴覚障害者や盲聾者の方が手話を通して訴えるとともに、手話通訳や蝕手話通訳の方がマイクで通訳するなどして訴える姿は印象的でした。

 マスコミも多く取材に来て、大西会長や戎ろう重複障害者生活支援センター理事長らに取材をしていました。

 耳の日の街頭アピールは今年で3年目で、まだまだですが年々理解は進んでいると確信しています。