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「体育の日」記念の街頭演説をしました

 10月8日午後1時過ぎから、10月10日の「体育の日」記念の街頭演説を、徳島市内の眉山ロープウェイ駅前、佐古駅前、蔵本運動公園前、国府町徳島鴨島線池尻の4箇所で実施しました。蔵本運動公園前と国府町池尻の2箇所は小林和夫徳島市議も一緒に行いました。

 秋晴れのさわやかな晴天の下、徳島駅周辺や新町川周辺は「マチアソビ」を楽しむ若者が多く、先日、始まった「INAKA博覧会」の観光客かで街中も結構人と車が多く感じられ、手を振ってくれる人もありました。

 私は9月28日の9月定例県議会で21回目の一般質問の内容をかいつまんで報告をしました。

1.行財政改革の問題では、東京都が開発した「新公会計制度」で約1兆円の隠れ借金を明らかにし、それを解決したり、最近2年間でそれぞれ200億円の財政収支を改善させた実績を取り上げ、本県としても総務省方式と比較検討すべきと指摘した事、

2.災害対策・減災対策で、津波想定地域の学校への救命胴衣の配備を、隣の和歌山県知事が8月に記者会見で、県内の津波想定地域の県立学校の生徒・教職員全員に救命胴衣を配備させ、市町村の幼小中学校や社会福祉施設へは助成制度を設けると明言した事を取り上げ、本県も同様に実施すべきと指摘した事、

3.学校を避難所として整備充実させる災害対応マニュアルの作成、

4.聴覚障害者災害対応マニュアルの見直しに、障害者や関係団体から「生の声」を聞いて見直すべきと指摘した事、

5.定時制通信制教育の拠点校である徳島中央高校の運動場の確保、冷房設備の県費の設置、食堂と工業科の教室の再利用の検討、全日制併設の定時制高校の教員の増員を要望した事、

等を報告させてもらいました。

 今後とも機会を見つけて率先して街頭演説を実施していきたいと思っています。