ジャマイカのアーチストたちの知事表敬に同行しました
10月5日午後2時から徳島県庁知事応接室で、ジャマイカ独立50周年開幕記念のジャマイカ政府特別派遣のカリブ海ミュージック・クルーズ「ジャマイカ情熱音楽」の演出家や歌手、ダンサーら9名と民音関係者や、支援団体の桜井副会長らと一緒に、飯泉徳島県知事を表敬訪問しました。
夜の徳島市文化センターでの公演を前に表敬訪問したもので、四国民音の齊藤センター長からは民音の創立の趣旨や実績の紹介があり、メンバー紹介、桜井副会長の挨拶の後、知事から歓迎の意を表する挨拶がありました。知事は、ジャマイカと徳島は情熱的な踊りで共通したものがあり、短距離走の金メダリストのフサイン・ボルト選手の中にもこの音楽があるのではないかと述べ、徳島は来年本県で開催される国民文化祭に向けて取組んでいる事を紹介。短期間ではあるが徳島を堪能してもらい、皆様に日本と徳島との架け橋となって欲しいと期待の声を寄せました。
この後、メンバーから徳島の印象が語られ、山も海もあり、ジャマイカと似ていて素晴らしいとの声や、昨日食べた鳥料理が美味しかったとの声が紹介され、知事にメンバーのCD等の記念品が贈呈されました。
引き続き、参加者全員で記念撮影して思い出をとどめました。これには地元の四国放送等の取材もあり、フォーカス徳島で報道される事になりました。
音楽や芸術の交流で、世界の平和に寄与する民音の活動の素晴らしさを改めて実感しました。私も徳島県議会の芸術文化振興議員連盟の幹事長として大いに参考になりました。