防災の日、北島町の県立防災センターを視察しました

　防災の日の9月1日午前9時半に北島町にある「県立防災センター」を訪れ、同センターの所長から利用状況や課題、さらに消防学校の運営状況等を聞いた後、備蓄備品等の点検状況も視察しました。

　防災の日と言う事で、中学生等の生徒児童も多数見学に訪れていました。

　この日は海部郡海陽町にある「南部防災センター」で県の総合訓練が実施されましたが、向こう30年以内に60%の確率で起こると言われている南海地震を想定するといつ起こっても不思議でなく、普段の備えの大切さをあらためて考える機会になりました。

　その後、徳島市役所を訪れ、危機管理政策監から徳島市の課題等についてお聞きしました。

　私も防災対策特別委員会に属しており、9月の愛知県、静岡県、神奈川県の県外視察を踏まえて9月定例県議会でしっかり議論したいと思います。