耳の日を記念して街頭アピールをしました

　3月3日、耳の日を記念して、徳島県難聴者と支援者の会と徳島県聴覚障害児・者を持つ親の会の皆様と徳島駅前で「耳マーク」の普及の街頭アピールをしました。

　両会の代表10数名が参加して、耳マークのチラシ500枚を1時間の内に配布すると共に私もマイクを取り、県庁玄関に設置した事を始め、県施設、県内の銀行の本支店の窓口等に、耳マークの普及に取り組んできた経過や現在、県内のホテル旅館に設置を要望している事を報告し、理解と協力を訴えました。

　昨日の県議会での質問も紹介し、県内の旅館ホテルに耳マークや緊急連絡伝達装置が設置された旅館ホテルを県のホームページに掲載するよう要望し、県としても早急に検討するとの答弁も紹介させてもらいました。

　特に、今年は秋と冬に「第４４回全国ろうあ者体育大会」と「第１０回障害者芸術・文化祭とくしま大会」が開催され、全国から1万3千人の方が参加する事も紹介し、県外の聴覚障害者の皆様が安心して宿泊できるようにしたい訴えました。

　天気も良く、参加した皆様も活き活きと活動しておられました。また、両会の会長とも今後、3月3日耳の日に合同てでこうした活動をしていこうとの話になりました。

　なお、今日の活動は夕方のNHKのニュースで報道されました。また、読売新聞の取材もありました。