防災対策の講演会に参加しました
11月25日午後1時から徳島県議会2階の大会議室で、「徳島県南海地震対策議員連盟」主催の地震・津波に関する勉強会として、元兵庫県副知事で危機管理の責任者であった斎藤富雄兵庫県国際交流協会理事長を講師に迎え、「東南海・南海地震に備える防災対策のあり方について 阪神・淡路大震災の教訓を生かして」と題しての講演会に参加しました。
15年前の震災の当時の秘書課長としての生々しい体験と、初動の大切さ等、危機管理の重要性をお聞きし、専門家と言うより、行政マンとして幅広い視点での講演に聞き入りました。
参加した県や市町村の関係者からも次々と質問が出て、大変有意義なやり取りが交わされました。
何かと風化しがちで忘れがちな阪神大震災の記憶があらためて蘇りました。今後とも議員としても町内の自主防災会会長としても、積極的に取り組んでいきたいと思いました。