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議場コンサートの司会をしました

 11月24日午前10時から徳島県議会議事堂の議場で、県議会初の議場コンサートが開催されました。

 これは、NHKの朝の連続テレビドラマで徳島を舞台とした「ウェルかめ」の放映を機会に、徳島県の観光振興と芸術文化の振興に徳島県議会としても全国に情報発信すべく、私が提案して関係者のご理解とご協力を頂いて実現したもので、徳島県議会と徳島県議会芸術振興議員連盟の主催で徳島県が後援して、徳島交響楽団による演奏で実施されました。

 議連の幹事長の私の司会で進行させて頂き、藤田会長の挨拶の後、私からコンサートの曲目を紹介させてもらいました。

 モーツアルトの小さな夜の音楽と言う意味の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と一般的に「喜遊曲」と訳される「ディベルティメント・第一番・ニ長調」、ウェルかめの主題曲「あの子の夢」の3曲を紹介しました。

 また、ウェルかめの主役の倉科カナさんのビデオメッセージもあり、華を添えてくれました。

 演奏も大変素晴らしく、傍聴席一杯の参加者の皆様も感動してくれたようでした。また、徳島交響楽団を支援している方からも、本県の芸術文化の振興にとって本日のコンサートは画期的との評価も頂きました。

 最後に西沢議長から御礼の挨拶でコンサートは無事大成功で修了しましたが、私も本当に感動しました。

 マスコミでも大きく取り上げられ、反響の大きさにあらためて意義があったと実感しています。

 また、ほとんどの参加者が県議会の議事堂の議場に初めて来た方が多いとの事で、こうした機会を通して気軽に県民の方々が県議会いに関心を持って頂けた事も意義があったと思います。

 最後に徳島交響楽団の皆様を始め、全ての関係者の皆様に心から感謝と御礼を申し上げます。