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街頭演説をしました

 11月22日、街頭演説を石井町フジグラン前で梶野石井町議や党員と一緒に実施した他、徳島市の島田のタクト前と国府町で5ヶ所、佐古駅西側と北側の2ヶ所の計9ヶ所で実施しました。

 9月議会で私が取り上げ指摘した、県立中央病院の給食の発注問題のその後の県の取り組みを先日の文教厚生委員会で質問したところ、病院局が県外業者の高松の支店に申し入れ際に当面50%を目指すとの報告があった事や、引き続きこの問題を注視していきたいと述べました。

 また、新政権の高校無償化と子ども手当ての関係者に与える影響を質し、高校の授業料が無償となっても所得税や住民税の配偶者控除や扶養控除、高校生や大学生を抱える家庭への特定扶養控除の廃止が検討されており、授業料が不要となっても特定扶養控除が廃止となれば一人当たり8万円の負担増となる事。子ども手当が課税対象になれば一人親で年収300万円で子どもが保育所であずかってもらっている場合、現在1万2300円が3万円になる事を取り上げ、県としてもこうした影響を注視していく必要がある事を指摘しました。

 明党は今年で結党45周年となるが、与野党の経験を活かして、新政権には是々非々の立場で、あくまで大衆と共にとの結党の原点を忘れることなく、皆様の期待に応えていきたいと決意を述べました。

 そして、現在、公明党が総点検運動の第一弾として介護問題に取り組んでおり、全国3000人の議員が介護施設を訪問し、事業者、介護職員、入所者及び家族の方々にアンケート調査にご協力頂いている事を紹介するとともに、今後介護保険法の見直しや介護職員の処遇改善に取り組んでいく事を訴えさせてもらいました。

 明るい話題として、この24日の11月定例県議会開会日冒頭に行われる県議会初の「議場コンサート」の紹介と参加を呼びかけました。

 山口新代表となり、公明党として大訪問対話運動と大街頭演説運動を実施していますが、県代表の私が率先して街頭演説に取り組んでいかねばならないと決意しております。