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ALS徳島支部総会と10周年記念交流会に参加しました

 7月5日午前11時から徳島グランヴィリオホテルで「日本ALS協会徳島支部」総会と10周年記念交流会が患者家族、支援ボランティアや医療関係者が出席して盛大に開催されました。

 総会は20年度の活動報告と会計報告・監査報告・21年度の活動計画・予算案が承認された後、記念交流会が開会され、初めに、支部長の長尾義明さんの奥さんが挨拶の代読をしました。

 来賓の県保健福祉部の佐野医療健康総局次長からの挨拶に続き、徳島大学医学部の神経内科の梶教授からは、この10年以内にはALSの新薬や治療法が開発されるとの希望の話がありました。
 日本ALS協会常務理事の金沢公明氏からは、この度の本部の人事で長尾支部長が協会の会長に就任した、その意味で徳島の取り組みに期待しているとの挨拶がありました。

 この後、全員で記念撮影をして交流会が始まり、私が乾杯の発声を仰せつかり、この10年の長尾支部長や奥様、患者及び家族の方々、支援のボランティアの方々や医療関係者の皆様の取り組みに敬意を表し、新薬や治療法が一日も早くできる事を祈って乾杯と挨拶しました。

 この後、この10年の支部の活動の歴史を映像で振り返りながら有意義な懇談が行われました。