ナシの会6月定例会に参加しました
6月20日午後1時半から徳島県障害者交流プラザで開催された「徳島県難聴者と支援者の会・略称ナシの会」の6月定例会に参加しました。
神戸から参加した婦人や初めて参加した方もおり、あらためてナシの会の目的である耳マークの普及と要約筆記の推進を確認し、難聴者と健常者が共に理解し会える環境づくりに取り組む事を確認しあいました。
その中で、現在神戸に住まいして、昔、徳島で要約筆記講座の二期生として要約筆記に取り組んできた方の話がありましたが、当時の苦労が良く判りました。
難聴者や聴覚障害者がホテルや旅館に泊まる際に一人で部屋にいる場合、連絡の仕様がない事から、受付でのチェックインの際に難聴や聴覚障害のある事を理解してもらうと共に、フラッシュや回る赤色灯のインターフォン、振動による機器などの貸し出し制度が必要との指摘がありました。
これについては私から、大西会長と相談して銀行と医師会に続いて、県内のホテル・旅館組合に耳マークの設置と上記の制度の要望を近々したらどうかと提案させてもらいました。