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土井市議と街頭演説をしました

 3月28日午後1時過ぎから土井昭一徳島市議と、川内・応神・松茂地区の4箇所で街頭演説をしました。

 私からは昨日、09年度本予算と関連法案が衆議院で再議決された事を報告すると共に、20年度第一次補正、二次補正と21年度本予算で75兆円の予算が最大の景気対策となると訴えました。

 国民の生活第一と言いながら1月5日の仕事始めと同時に国会を開き、国民生活に直結する予算が提出されたにもかかわらず、約2ヶ月間も審議拒否などでたなざらしにした野党第一党の民主党の責任は重いと指摘しました。

 また、二次補正予算の27兆円の内、定額給付金の2兆円のみを取り上げ、政府与党は何もしていないかのごとく批判してきた野党や一部マスコミの姿勢も批判しました。

 二次補正が通過して、青森県西目屋村が全国第一番に定額給付金が支給され、明るい話題として国民の間に急速に理解が広がっている事と商工団体や商店街、旅行会社や観光地等が景気の下支えとして定額給付金に期待していると述べました。

 先週は本四連絡橋が1000円となり、本日から一般高速道路が1000円で乗り放題となり、国民が家族や親しい友人と観光地や買い物に車で出かける事から、経済効果があると訴えました。

 また、子育て応援特別手当や妊婦の14回無料検診の実施や雇用対策に予算が入っている事等を紹介し、世界でも75兆円規模の予算の効果がこの3月4月に出てくると指摘し、さらに、切れ目ない景気対策として新年度10兆円規模の一次補正予算が政府与党で検討され、連休明けには国会に提案されると報告させてもらいました。

 今回、民主党の小沢代表の公設第一秘書が逮捕・起訴されて事を取り上げ、公明党は結党以来、政治は清潔でなければならないとの信念から政治資金規正法の改善やあっせん利得処罰法の制定に取り組んできた事を紹介し、今後も引き続き清潔な政治の実現に取り組んでいくとの決意を述べました。

 最後に公明党は大企業でも大企業の労働組合でもなく、中小零細企業や女性、高齢者、子供、障害者等の庶民大衆に支えられている事を述べ、生活者の政治の実現に全力で取り組んでいくと決意を述べました。