石田農林水産副大臣と語る会で挨拶しました
3月21日午前10時から北島町役場5階第一会議室で、石田祝稔農林水産副大臣と語る会が開催されました。
北島町の山田町長他、北島町と藍住町内の農業関係者18名。党側は地元の中野北島町議と西川藍住町議、山本・池田鳴門市義らが参加しました。
初めに山本北島町副町長から挨拶を頂いた後、主催者を代表して私が挨拶しました。日頃の公明党に対するご理解と、お彼岸の連休にも関わらずご出席頂いた事に御礼と感謝の言葉を述べた後、石田衆議院議員の略歴を紹介。麻生内閣の農林水産副大臣に就任した事から四国内の農林水産関係者から現場の声をお聞きし、国の農政に活かすべくこうした会を設けている事を紹介して、積極的なご意見やご提言を頂戴したい、また、公明党へのご理解とご支援を賜りたいと挨拶しました。
この後、石田副大臣から国の新年度の取り組みを説明し、参加者から質問に応える形で会を進めました。
質疑では、農家の所得が低い事、農家の所得安定の具体策、産直市の申請の問題、野菜販売の際の消費税の問題、農地の譲渡税の問題等様々な質問がありました。
最後に山田町長から御礼と、農家への適時適切な情報の提供システムの問題等の質問がありました。
1月の農林水産団体のトップとの意見交換会から始まり、海部郡・阿南市・徳島市・鳴門市で開催してきましたが、自給率のアップ問題や産地偽装問題、耕作放棄地問題等の課題がある中、大変有意義な語る会となりました。