緊急にホームレス対策を要請しました

　3月6日午前9時半から県議会応接室で、ホームレス対策のボランティア団体である「新しい自立化支援塾」の森本初代代表から要請があり、乾保健福祉部長や関係の課長らや県警本部の担当課の関係者に対して、最近の経済情勢からホームレ問題について、同塾の手に余る事態が生じているとの最近の情勢の報告をすると共に、県の関係者になお一層の取り組みを要請しました。

　森本代表からは、男性の短期保護の施設がない問題や同塾への電話代等の助成金の問題、関係の窓口の人の対応の問題等が指摘されました。

　ホームレス対策については私も本会議で取り上げ、関係者による対策会議を早期に実施すべきと提言し、今年初めて第1回の会議が開催されています。

　今後とも森本代表らと他県のモデル事例等を情報交換して、ホームレスゼロを目指して努力してまいりたいと思います。