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元県議の榎本徳一氏の告別式に出席しました

 3月1日午前11時から川内町のイマデヤアオイホール川内で、昨日94歳で逝去された榎本徳一氏の告別式が、ご遺族のご意向で家族葬・友人葬の形式で多数のご親戚の方々と故人と人間関係の深い方々が参列してしめやかに執り行われ、私も妻と共に参列させて頂きました。

 榎本氏は草創期の創価学会の初代徳島支部長を勤め、多数の人材を育てると共に、その後、同志の皆様から推薦され、公明党の初代の県議会議員となり、徳島県の発展と県民の福祉の向上に多大な功績を残した方で、私にとっては大先輩にあたる方です。

 当時は創価学会や公明党に対してまだまだ偏見や無理解の中で、自宅を会場として支部事務所として提供され、ご家族とも大変なご苦労をされたと聞いております。

 告別式では公明党の創立者でもある創価学会の池田大作名誉会長から真心こもる弔意文が紹介され、私を始め多くの参列者が深い感動を覚えました。創価学会からは名誉副会長の称号が贈られ、本部に功労者として末永く顕彰される事になりました。

 ご遺族から生前の故人のお話をお聞きし、94歳で亡くなる前まで健康長寿の模範の人生を示された素晴らしい人生だったとあらためて感動を覚えました。私も榎本徳一氏を目標に故人の意思を継いで頑張っていこうと決意するとともに、故人のご冥福を心からご祈念する次第です。