県漁連の役員との意見交換会に参加しました
2月10日午後6時半から徳島グランドパレスホテルで私も会員である「徳島県議会水産振興議員連盟」と「県漁連」の役員との意見交換会が開催されました。
初めに同議連の児島会長からの挨拶に続き、県漁連の利穂会長から挨拶の後、意見交換会が始まりました。
私も、昨年の燃油高騰による影響を県として最小限に抑えるための施策として、船底清掃の事業に基金を活用することについて質問した所、年に3回位清掃を行い、清掃すると燃費が全く違うとの事で昨年は約2500隻の利用があったとの事でした。
また、海苔業をしている組合長からはダムが出来て以来、3、4年に一度、洪水のときに一度に放流する事により、流木等が一度に流れてくる事から海苔は全くだめになるが共済にも県として何らかの補助をお願いしたいとの要望もありました。
その他、幾つかのご提言を頂きましたが今後とも本県の第一次産業をしっかり支えていく事の必要性を改めて感じました。