フジグラン石井前で街頭演説をしました
11月23日午前11時から晴天の下、石井町のフジグラン前で梶野利男石井町議会議員や党員の方々とともに街頭演説をしました。
梶野町議からは、10月30日政府・与党発表した追加の緊急経済対策を紹介しました。その中で、公明党が主張した生活支援定額給付金や雇用対策・子育て支援、中小企業支援、地方への応援等の対策を説明しました。
私からは、10月16日に成立した補正予算について説明をさせていただきました。これは政府・与党が8月29日に決定した「安心実現のための緊急総合対策」を実行するための裏づけとなるものです。
総額1兆8081億円で、最大の狙いは中小企業支援を軸に経済を立て直す事です。
公明党が強く主張したのは、中小企業への新しい貸付保証制度の拡充です。4469億円を確保し、事業規模で9兆円に上る貸付保証枠を用意し、これから銀行の貸し渋り等で年末の資金繰りに十分対応できるものとなっております。
政府系金融機関による「セーフティネット貸付」の体制も一段と強化しました。この他、原油高騰で苦しんでいる農業、漁業、林業を支援するための1510億円を計上しています。
また、既に9月中旬から拡大されている高速道路料金の引き下げがさらに加速しました。
続いて、高齢者医療制度の改善、こども交付金、認定ことども園の緊急整備、公立小中学校の耐震化等について説明しました。
次に、国会での民主党のチグハグな対応を批判しました。長寿医療制度を廃止すると言っていながら、その改善策を盛り込んだ予算に賛成するという矛盾。民主党が引き起こした欠損の穴埋めをする「地方税減収補てん臨時交付金」についても賛成するというおかしな対応を批判しました。この対応については共産党なとど他の野党からも厳しい批判が寄せられております。
公明党は現場第一主義で生活を守る党として、今後とも全力を尽くしていく事を訴え街頭演説を閉じさせてもらいました。
今後とも街頭演説で公明党の主張を訴えてまいりたいと思います。