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阿波市民劇団の人権劇「千の舞い座」公演を
難聴者と支援者の会の皆さんと一緒に見てきました


 10月18日、神山町下分地区の方々の主催で、神山町全域から多数参加して、阿波市民劇団の人権劇「千の舞い座」公演が盛大に開催されました。

 私も初めて鑑賞しましたが、ハンセン病に対する経過や不幸な偏見の歴史が素人の劇団の皆さんにより演じられましたが、涙なくして見れませんでした。

 支援協会の十川会長自ら出演していましたが、ハンセン病に対する理解と偏見を無くす努力の必要性を参加した一人ひとりが自覚したと思います。

 また、今回の人権劇には初めて地元のNPO法人により、台詞の字幕が配備され、聴覚障害者も難聴者も良く理解する事が出来たと思います。

 終了後、後藤町長にも要約筆記者派遣事業への協力と耳マークの普及の協力を求めました。