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梶野利男石井町議と街頭演説をしました

 8月31日午後1時半から石井町フジグラン前で、梶野利男石井町議と壮年党員の皆様5名と共に街頭演説を実施しました。

 梶野町議からは健康・安心を守る立場で医療現場の問題を取り上げ、医師不足の解消として地方への医師派遣システムの構築、病院勤務医の勤務環境整備、女性医師の復職に向けた病院内保育所の整備・拡充等について公明党の取り組みを報告しました。

 私からはこの29日政府与党が総合経済対策「安心実現のための緊急総合対策」が決まり、公明党が主張していた中低所得者に有利な所得税や住民税から一定額を差し引く「定額減税」、所得の低い高齢者への「臨時福祉特別給付金」の実施がいずれも単年度の措置として盛り込まれた事を報告しました。

 公明党が生活者の視点で、政府や自民党に対して粘り強く、物価高対策を第一順位として生活不安の解消策とし「定額減税」実施の実現を訴えた結果、決定したものです。

 なお、財源については、公明党は赤字国債の発行で財源を賄う事は避けるべきだと主張し、政府の様々な歳出の無駄を徹底的に削り、特別会計から捻出するべきと訴えてきました。その結果、総合対策ではこれまで以上に、ムダ・ゼロ、政策の棚卸し等を徹底し、一般会計、特別会計の歳出経費の削減を通じて対応すると明記されました。

 この他にも、輸入小麦の値下げ幅の圧縮、高速道路料金(本四架橋)の引き下げ、燃料負担の大きい業種の支援強化、セーフティネット保証・貸付の拡充、医療費の窓口負担1割継続も盛り込まれた事を報告しました。

 壮年党員には暑い中、公明党の旗を持って協力して頂いた事に心から感謝と御礼を申し上げます。

 今後、民主党等の野党はバラマキ批判を展開すると思われますが、賢明な庶民にはどこの政党が本当に庶民の味方かが判ってくれるものと確信しています。