新過疎法制定徳島県総決起大会に参加しました
8月30日午後1時半から徳島県郷土文化会館で、21年度で現在の過疎法が切れる事から、徳島県と徳島県過疎地域自立促進対策協議会主催で、新過疎法制定を求めるために「新過疎法制定徳島県総決起大会」が県選出の国会議員や過疎地域の首長・議会・自治体の関係者が集い、盛大に開催されました。
第一部では主催者挨拶、来賓挨拶、来賓紹介、徳島県過疎対策研究会報告、大会決議があり、第二部では早稲田大学の宮口侗廸教授が「今後の過疎対策の論点と課題」と題して基調講演に続き、「過疎地域の未来へ向けて」とのテーマで知事らによるパネルディスカッションがありました。
つるぎ町観光案内人として活躍している「つるぎの達人」の井形信子さんや上勝町長の話が興味深く聞きました。
本県が一国二制度の視点で過疎地域の対策をまとめた事は大変画期的と思いますが、今後の国での議論の基調になれば素晴らしいと思います。