中国四川省大地震救援募金を呼びかけました
5月18日午前10時から午後2時まで、徳島駅前で協同組合グローバル主催の中国四川省大地震救援募金に、同組合の経営者達と中国からの研修生・実習生ら30数人とともに私も顧問として参加しました。
中国の大地震の報道記事をプリントしたTシャツを着て、赤い布地に中国四川省大地震救援募金と書かれた横断幕や大地震の報道記事を貼り付けたタテ看板を前に、私も同組合の顧問としてマイクを握り、募金の協力を通行人に訴えました。
また、研修生の代表何人かがマイクを握り、中国語でそれぞれお願いと感謝の言葉を述べた後、私が重ねてお願いしました。
通行人も大地震に対する関心も高く、かなりの方から募金の協力を頂き、約50万円に近い募金が集まりました。組合ではこれにそれぞれ組合員から募った募金と併せて日赤徳島支部に理事長らが届ける事になっております。
研修生や実習生からの挨拶では、今回の募金に対して中国人として徳島の県民の皆様の暖かい真心の募金に、心から感謝と御礼を言いたいとの挨拶が各人からありました。
今回の募金で、研修生・実習生と徳島県民との庶民レベルの日中の友好関係がさらに深まる機会になったと確信しています。