子供の日記念街頭演説をしました
5月5日午後2時から徳島駅前で、こどもの日記念の街頭演説を石田祝稔衆議院議員と徳島第1総支部の県議・徳島市議で行いました。
最初に私が挨拶し、日頃の公明党に対する御礼を述べ、子供を安心して産み育てられる環境づくりに公明党は取り組んでいることを、この四月かから本県において妊婦無料健診が5回まで無料になった事や小児救急電話相談事業が一年365日毎晩実施されるようになった事、また、乳幼児医療費の無料化が7歳未満になった事や奨学金が充実された事等を紹介しました。
また、先の道路特定財源や暫定税率の復活は、地方自治体にとって予算が執行できないなど大変な状況を踏まえると止むを得ない決断であったと述べ、本県のような道路や橋の基盤整備が出来ておらず、その上、南海大地震が向こう30年以内に50%の確率で来ると想定されている本県にとっては必要不可欠の財源であり、民主党の県議らも道路特定財源の堅持を求める意見書に賛成している事を紹介し、民主党本部の取り組みを批判しました。
衆議院で提出しなかった代案を参議院に提出しておきながら約二ヶ月にも渡り、審議拒否した事はまさに職場放棄であり、断じて許されるものではないと指摘・批判しました。
我々、公明党は庶民の声に耳を傾け、国・県・市町村の議員が連携を取り、問題の解決に取り組んでいくとの決意を述べました。
この後、5人の市議会議員が女性局や青年局の活動や実績の報告をしました。
最後に石田衆議院議員から、国・県・市町村の議員が連携を取って国民の皆様のお役に立てるよう頑張りたいと述べ、国政報告を行い、まず、先の道路特定財源等の法案の再議決について民主党が数を頼りに審議拒否して参院の意思を示さない事から衆院で可決した事に理解を求めました。
長寿医療制度についてこの制度に対する十分な説明が出来ていなかったことに対しては申し訳ないと述べた後、決して野党が言う姥捨て山の制度ではない事を強調しました。そして、同級生がアメリカで一日入院した際に80万円の医療費を請求された事をと取り上げ、国民皆保険制度の維持が大事である事を訴えました。
午前中小雨模様であった事から天気が心配されましたが、午後からは曇りとなり、街頭演説の際には丁度良い天気に恵まれました。
通りがかりの壮年の方からこうした時代における公明党の役割に期待の声も頂きました。また、連立のあり方に対するご意見も頂戴しました。私からは公明党は決して原点を忘れてはいないことをお話させていただきました。