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小林市議と街頭演説をしました

 3月9日午後1時からタクト前、蔵本公園前、不動橋北側の三叉路交差点、四国三郎橋南側交差点の四箇所で街頭演説をしました。

 小林市議からは、食の安全に対する公明党の取り組みの紹介等の報告がありました。

 私からは、今回のイージス艦の事故による被害者の方々へのお見舞いを述べると共に、太田代表が福田総理に対して被害者宅へのお見舞いを早急にすべきと提言した事から実現した事を報告し、原因究明と再発防止に全力で取り組むと述べました。

 また、国政が衆参でねじれ国会となっている中で、自民と民主の不毛な二大政党対決は国民にとって不幸であり、公明党には橋渡し役が求められている事を述べ、その中で被災者生活再建支援法や一円の領収証添付する政治資金の改正、薬害肝炎患者の一律救済の実現を公明党がリードして実現した事を紹介しました。

 さらに新年度予算は昨年以上の審議時間を掛けて議論しており、一部マスコミや野党の言う強行採決ではない、国民生活を第一義に考慮した結果である事を強調しました。

 道路特定財源についても、本県では共産党以外の民主党及び系列の議員も財源維持に賛成している事を紹介し、本県のような道路基盤整備が遅れているところに必要である事を訴えました。
 もちろん、十年の長中期計画が絶対と言うのではなく、見直しの必要性があれば見直す事も必要であると述べました。ただし、本県のように遅れているところへの十分な配慮が必要とも述べました。

 県政報告では、新年度予算や事業に盛り込まれた公明党や私の主張した事業で、小児救急電話相談事業の拡大や妊産婦健診の5回無料化の実現、郷土文化会館への地下駐車場からのエレベーターの設置・雨よけ歩行路の工事予算の計上などを紹介しました。

 また、先の総務委員会で耳マークの普及・啓発を県として取り組むべきと指摘した事や明日の人権少子高齢化対策特別委員会で県の広報紙等でも掲載すべきと訴えたいと述べました。

 続いて今月30日告示、4月6日投開票の徳島市長選挙において、現職の原秀樹徳島市長から推薦依頼があったことに対して県本部として、前回推薦した事、この一期四年間の行財政改革や市民病院に女性専門外来など公明党の政策に協力的であった事等の実績を評価して全会一致てで推薦決定して、党本部に申請したことを報告しました。

 春到来を感じさせる好天の中、手を振ってくれる支持者もかなりいました。今後とも街頭演説に積極的に取り組んでいきたいと思います。