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賀詞交歓会を開催しました

 1月21日午後6時より徳島クレメントホテルで、公明党徳島県本部主催県、本部議員団による賀詞交歓会を、県下各地・各界の方々に参加していただいて盛大に開催しました。

 これには党本部から白浜一良副代表、地元四国の石田祝稔衆議員議員、山本博司参議院議員が出席。来賓として飯泉知事はじめ県内の市町村長や連立友党の自民党国会議員、北島県議会議長ら県議会議員等が出席しました。

 主催者挨拶で、私は参加者の皆様に年始の挨拶と日頃の公明党への支援に感謝と御礼を申し上げると共に、ねじれ国会にあって政治の停滞は許されず、政局優先ではなく国民のために与野党が真摯に政策協議を重ねて合意形成に向けて努力すべきと指摘し、ねじれ国会でも公明党がリードして成立した法案を紹介しました。

 そして、公明党は今後とも「大衆と共に」との立党精神を不変の原点として大衆の痛みを共有し、今年も来るべき戦いに全力で戦っていく決意を述べました。

 来賓の飯泉知事や北島県議会議長らの挨拶の後、白浜副代表からは、臨時国会における補給支援特措法の審議経過に触れ、会期末ギリギリで対案を出してきた民主党の姿勢を「国民のためになる法案を話し合いでつくろうという姿勢がない」と批判しました。また、通常国会では地域格差の是正が大きなテーマになるとして、「どこに住んでも良い国だと思える日本の国づくりをめざしたい」と力説し、さらに、都市から地方への交付税措置や法人事業税の移譲制度について、「連立政権の中でしっかり取り組んでいく」と強調しました。

 衆議院本会議の代表質問を終えて、石田、岡本、後藤田各衆議院議員も駆けつけ、小池参議院議員とともにそれぞれ挨拶をしました。また、私からは主な来賓として県議会議員、市町村長を壇上で紹介させていただきました。

 原徳島市長の乾杯のあと、有意義な歓談が行われました。歓談の中で今年、九州のチームが加わった四国・九州アイランドリーグの徳島インディゴソックス球団の手束社長や監督を紹介し、社長から抱負が述べられました。

 今年の賀詞交歓会は過去最高の参加者で公明党県本部として新年の良いスタートとが切れました。