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月が 消えてしまうまでまだ時間はあるから
明日に怯えてしまうのはもうやめないとね
ずっと子供でいたかった ずっといられると思ってた
そうじゃないんだねと 目を細めた君を見るのがつらかった
いろんなことをあきらめすぎてしまったから
1つくらいわがままを言ってもいいよね ?
だからあなたは諦めないで生きてほしかった
出逢えた事すら罪と呼ぶのなら きっと世の中は罪の色で染まっていく
愛の色を例えてみて 何色に見える ?
人に優しくなんて出来なかった
自分さえ愛せないのに 許せないのに
それならば、このまま会わなかった振りをして距離を置きたかった
そばにいれないのならいないと同じだから
このまま息絶えてもいいと 願う私を笑ってもいいから
この世界で二人だけが息づいて この地球に二人だけが存在して
そんな想いを浮かべて生きるには この世界は悲し過ぎるけど
欠けてるから、みんな何かを求めて生きている
誰に問いかける訳もなくつぶやく言葉
あの月がみんな知ってるから 生きていける
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