君の選ぶ言葉の一言 一言が大好きだった

きっとこれからもずっと その想いは続く

だけどもうそばにはいられない

想いを抱えているのは嫌 知らないふりで逃げ出そう

心に嘘をつくから

 

手を伸ばしかけて 爪の痛みで目を覚醒す

とまどっているのはためらい? 

振り解けない恋心 認めないのが真実

なんで遠くまで来過ぎちゃったんだろう

いつまで先を歩かなきゃいけないの?

 

このままでずっといたかったけど

このまま いなくなっても

あなたは平気でしょう 痛みをも残らないでしょ?

笑顔のままを記憶に刻んでいて

最初からそうしていれば良かった

取り残されるのは嫌だから 

 

このまま海まで連れ去って 息を止めているから

このまま風の中に 心ごと 身体ごと

静かな沈黙を破って 見えない壁を作らないで

誰も知らない空間へ 誰もいない空間へ

せめて一人きりでもいいから あなたがいなくてもいいから

 

このまま消えてしまいたくなる時がある

なんで存在してなきゃいけないのと問いかける

このまま冷たくなってしまってもいい

独りぼっちだと知らされたあの瞬間から

ずっとそう思ってた 今もそう思ってる




  

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