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解ってる もう終わりにしてあげなきゃ駄目な事 理由なんてどこにもないから 真実は永遠の秘密のままで ここからいなくなったって 何も聞かないで そのままいなくなって
追いかけたりもしないし 問いつめたりもしない もう必要じゃなくなった 手を離されただけの事だから ほんの少しの間は眠れない夜が続いても ほんの少しだけ胸が痛いけど
もう最後にしようと いつも言い聞かせてた 一方的な想いは全部 葬ってしまわないと だからこれが最後ね 逢えるのも言葉を交わすのも なんて言えばいいんだろう 上手く感情が伝わらない 生きている時間の重さの分 願いが深くなる 君を存在させてくれたこの世界に感謝を残して 上手く言えない最後の言葉を
ぼんやりと 空に浮かんだ 今夜の月は 触れると 泣き出しそうな 心に似てる
独りぼっちなんだと いつも気付かされる 時間に押しつぶされそうになる夜 誰かが待っていてくれるのなら どこへでも あなたが笑ってくれるのなら 何だって |