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プラネタリウムの海に落ちて 星の波に浮かんで どこまで泳いでいける? 小さく深呼吸して 星の底に潜ってみたら 掌がすくうのは星の砂 一粒一粒が星の命のかけら その重さを知る 真っ暗な宇宙を漂って 探してるのは誰を? 願い事は流れ星にかけるもの 星の波は流星群 海の中でその手に拾い集める 誰かが願った想いで この海は満たされてる
心の中に波紋を落とす 小さな波が心で起こる 浮かんでじっと見ているだけ 消えてしまうのをずっと待ってるだけ
青い蒼い空の向こうに きっと存在しているはずだから 出会える瞬間が来るまで ずっと待ってる 待っていたい 泣きたくてつらい時 悲しすぎるほどの青空が目に痛くて 誰もいない空間で一人 笑えるようになるまでうずくまってる
もう行かなきゃ ちょっとのんびり休みたくなっただけの事 置いてきた物が大切過ぎて失くした物が大きすぎて もうなんにも必要ないの 軽くなった心の分 痛みが深すぎて ちょっと立ち止まっただけの事 まだ探してる途中だから 真実は迷路の奥深く 解けないパラドックスを繰り返す |