本当にね　好きだったんだ　多分　初めて会った瞬間から でもね　それは言わない　傷つく人がいるの知ってる 出会わなければ良かったのかな　こんなに世界は広いのに なんで気がついちゃったんだろう　振り返っちゃったんだろう ずっと探していたのに　ずっと待っていたのに 怖かったんだ　想いに気付かれずにいられるか この距離間を壊さないで　本当なんて何処にもないんだから あまりにも小さ過ぎる　自分の存在感に疑問さえ浮かぶ こんなに世界が広いから　少し戸惑って立ち止まる いつまで歩かなきゃいけないのか 何処まで行かなきゃ辿りつけないのか きっと　一生見つからないんだろう　答えを探してる 何処にもいないから　人はそれぞれの輝きを持ってる この世の中には　同じ物なんて一つもないんだって じゃぁっ　もう見つからないのかな？ このまま見失ったままなのかな？ 答えなんて無いのに　いつまでも回り続けてる 辿りつくはずのない　メビウスの輪の内側を 　 少しずつ慣れていく　ずっといてくれるんじゃないかなって 少しずつ心に入ってくる　存在しているのが唯　嬉しくて ずっと不安を抱えてた　きっとこの世界には私一人で この思いを引きずって　いつかここから消える瞬間まで 君に逢えたこの世界　存在している時間さえ この空間の向う　存在している君を思う 　 気付かないふりをしているのが　今は精一杯 交わす言葉の意味の深さ　触れられないのは心だけじゃなくて 壊したくはない微妙なライン　崩したくない均等感 惹かれてる想いは否定はしないけど　 恋をするだけの仲ならいらない　泣くだけの恋はもうしない