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壊れてるのは心で 泣いているのも雨のせいにして 傷ついてるふりなんて いつまで演じているつもり? 笑っちゃうくらい情けなくて 一人で踊ってる運命の糸を離れて どうしようもなく独りぼっちで 上手く心を伝えれなくて 傷つけるのも傷つけられるのも 臆病だと責めてもいいから
感情と理性の境界線を少し傾きかげんに歩いてる 思うとおりにならない心 消えるなら今が潮時だって解ってる 心の中から足跡さえ残さずに 消し去るのなら今が… なのに…何故ためらうんだろう 何かが…心を引きとめてる 先なんてないのに 未来なんて存在してないのに
駄目なんだよと溜息をつく 願っても叶わない現実 嘘は苦手だと小さく俯く だけど真実なんてどこにもないから あとほんの少しだけこのままで もう少しだけ話を聞かせて 歩き出さなきゃいけない事も 声もかけずに立ち去る事も 心で知ってても理解出来ない どうしたら真実が伝わるの?
振り向かないと約束してよ 背中向けたままで立ち去って 声さえ聞けずにさよなら 嘘で隠した心の中に 何が見える? 伝わらない真実 伝えない優しさ あなたが見てる夢と私が紡ぐ夢は 永遠に重ならないまま 今は笑えないけど ほんの少しだけ泣くのを許して
終らせるのなら傷が浅い内に 夢を見るのならお好きなように あなたをずっと見ていたいけど いつまでも待ってても先はないから 声を掛けたい心を抑えてた 泣き出しそうな瞳を見られない距離で良かった
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