2025年改訂版 心不全診療ガイドラインに基づく最新のセルフケア
心不全とは、心臓のポンプとしての働きが低下したために、体に十分な血液を送り出せなくなり、息切れやむくみが出たり、だんだん寿命が短くなったりする「状態」のことです。
最新の医療では、心不全の症状が出る前の「リスクがある段階(発症前)」から予防を始めることがもっとも重要視されています。
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心不全の予防・悪化防止には、毎日の習慣が何よりの薬になります。
塩分の摂りすぎは心臓に負担をかけます。1日6g未満を目指しましょう。
毎朝、排尿後に測ります。2~3日で2kg以上の増加はむくみ(体液貯留)のサインです。
最新の心不全治療薬は心臓を守る効果が非常に高いです。自己中断は絶対に避けましょう。
無理のない範囲でのウォーキングは、心臓の働きを助け、筋力低下(フレイル)を防ぎます。
以下のような症状が現れた場合は、心不全が悪化しているサイン(非代償期への移行)の可能性があります。我慢せず、速やかに主治医にご連絡ください。