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献香について
香道に於いて今日では神仏に香を献上する「献香」は最高の品格とされております。
我国の神道では昭和の初め迄は神社で香を
くことはありませんでした。当家九代
昭和2年(1927)日本で初めて神社(大阪天満宮)に於いて献香の儀を斎行致しました
その後、世界平和祈願と鍛錬の一環とし全国由緒ある百箇社寺(伊勢神宮,明治神宮,
靖国神社,
北野天満宮,大宰府天満宮,東大寺,春日大社 等々)を行脚、さらには
海外にも目を向けアメリカ,
ヨーロッパ等の各地を歴訪し ”献香の儀” を御奉仕いたし
ました。その後,第十代(2007年没)が大阪住吉大社の卯之葉神事, 大阪天満宮の余香祭
・秋思祭、京都下鴨神社 葵祭り, 大麻比古神社の献香祭など 恒例祭事 として斎行。
十二代が今日に引き継ぎ、2027年には献香100周年を迎えます。
英霊達が命と引き換えに遺したこの未来に感謝し今後も世界平和を祈願して参ります。
                         
  ※ 献香の儀は全てご奉仕です
                                             

百箇社寺 献香御朱印帳 (一部掲載)