再建ということで三井英光大僧正に道場等の監修をお願いしました。以前は今の拝殿の場所に小さな小屋らしき建物がありました。ほとんど自然の中で修行していたと思われます。後に修行のお堂が建ち奥之院に発展しました。求聞持堂の再建は今の拝殿の上の斜面に建て騒音等の煩わしさを避けました。
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「アカ棚」
「行者房」
求聞持堂からの階段を降りてきた所に、六畳余りの簡単な建物です。流し台、外には洗濯機、行者専用便所、毎日沐浴する為の水槽等が置いてあります。
「八千枚護摩の木札」 「奉修不動明王八千枚---」
「五十万文殊菩薩の木札」 「--大聖文殊尊洛---」