Yuka in the UK

〜2006年の夏、イギリスにいました。〜

 

ずっとあこがれ続けた場所。イギリス。

2回目に訪れたのは2006年でした。

 

ヒースロー空港から高速を走ると、羊たちが草をはむのどかな風景が拡がります。

 

陽気なtaxi driverが洋楽を流しながら運転してくれます。

 

夏は湿度がすくなく、からっとしていて、べたべたするような暑さはありません。

日が落ちるのも遅く、8時か9時ごろまで明るいです。

 

夜になったら、満天の星。

 

それからパブ。

ギネスビール(黒ビール)が好きで、飲んでいました。

日本のビールは好きではありませんが、これだけは飲めます。

同じ時期によく飲んで好きになったのが、スミノフ(瓶入り)

 

 

afternoontea又は、紅茶を飲む習慣はイメージほどなく、

coffee shopやcafeもわりとあります。

 

 

ただ、homestayしたときにhost motherが入れてくれた

ミルクティーとビスケット(クッキー)はとてもおいしかった。

食べ物うんぬんではなく、そこに温かさがありました。

 

パンは、茶色いパンで、薄くトーストして食べます。

ライ麦または、全粒粉のパンです。

私はこのパンが大好きです。

ふつうにスーパーで買えます。

 

 

牛乳はあまり好きでないので、日本でも飲みませんが

イギリスのものは、さらさらとしていました。パックではなくて、ボトル

(洗剤の業務用の大きさくらい。かなり大きい)のもので売っています。

 

イギリスには、ファッジといって、日本のキャラメルのような甘いお菓子があります。

キャラメルよりももっと甘く、柔らかいお菓子です。

特にほんのりチョコレート味のチョコファッジを食べた記憶があります。

 

コーヒーショップの隣にはブックストアが併設されていることが多く、

カフェを利用した際、無料で購入前の本を読むことができます。

(このシステムは今、日本にもあります)

 

* * *

 

 

 

寮生活も少し経験しました。

サマースクールの間でしたので、

ヨーロッパの学生が多かったように思います。

 

 

寮の食事では、一番初めのところに、

こぶりのリンゴがおいてありました。

(青・赤ともにあったよう)

このりんごを、多い時で1日3回くらい皮ごとかぶりついて食べます。

 

 

イギリスでは、有名な?フィッシュアンドチップスを始め、

ビネガー(酢)を、結構何にでもかけます。

今でも疲れた時に、ビネガーをとりたくなります。

 

学校の前には、昼休みにアイスクリーム屋さん(ワゴン)が来ます。

 

 

バーベキューでお肉を食べました。

肉は肉―って感じです。

日本の肉(ソーセージ)は、肉というより加工品と添加物によるおいしさです。

 

 

イギリスはおいしい食べ物はあまりないといいますが、

それは単に素材の味を生かした料理というか’そのもの’が多いだけであって、

’おいしくない’というのはちょっと違うように想います。

 

 

今ではオーガニックもイギリスでは普通の生活として広まっていますし、

食の風景に出会い、食べるものも替わり、

もう一度イギリスを訪れてみたいなという気持ちもあります。

 

 

大好きだったイギリスが、大嫌いになり、そしてまた大好きになったのは

彼らの音楽に触れたからです。

One direction

いつか訪れた場所を彼らが歩いていると(実際PVなどで)

なにかが癒されていくような感じがしました。

 

 

 

 

 

 

 

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