私が選んだ偉大な数学者 ベスト10  
 1位 ガウス  複素数座標は有名。ガロア論を理解しなっかった以外できない事はないのでは素数論も一部解明。 
 2位 オイラ-  エクスポ-ネント、eの確立者オイラ-の公式は世界一美しい公式 その他数え切れない偉業
 3位 ユ-クリッド 非ユ-クリッド数学は彼の公理のアンチテ-ゼ 
 4位 リ-マン  リ-マン幾何学は相対性理論の数学理論 何よりもリ-マン予想は数学最終目的かも
5位  ラマヌジャン インドの港湾事務員からハ-ディに見いだされイギリスで活躍 難解な数学なのでパス
 6位  ガロア   5次関数以上の一般解がない事を巡回群が完璧に成立しないことで証明。ガロアは決闘で死んでしまう。ア-ベルが最初ガウスに一般解のないことを論文にまとめ提出するがガウスはその論文を机にしまったままにした。彼もまた若くして日の目に出ないまま死んだ天才数学者である。しかし、ガロア群ほどの完成度はないかも。
7位 ロバチェフ スキー 非ユ-クリッド数学・トポロジ-につながる論理を展開。少しやってみるが難しい。発想の数学
 8位  カント-ル  無限の濃度アレフ記号を創設。対角線論法は不思議な数学。無限とガチンコで向き合う勇者. 
 9位 ヒルベルト  無限次元のヒルベルト空間というとてつもない論理を確立した天才 
 10位 フ-リエ  フ-リエ数学はラプラス変換へとつながる工学部の学生の聖書では? 
10位   ラグランジュ オイラ-さえ認めたイタリア人のフランス育ち彼が生み出したラグランジュアンはハミルトニアンとともに解析力学の基礎にもなっている。群論・微分公式の解法では彼の公式がでないことはない。 

 上の数学者の内、ガウス、リ-マン、ヒルベルトはゲッティンゲン大学の教授を歴任している。 カント-ルも在学していた。現象学のフッサ-ル・物理学者のオッペンハイマ-・バウリもいたそうだ。フランスではガロア・フ-リエ以外フランスの影が薄いがフェルマー・ダランベ-ル・コ-シ-とすごい人がいっぱいいる。イギリスは、バ-トランドラッセル.・ハミルトン以外あまり知らない。テ-ラ-の公式のテ-ラ-はそうかな?


私が選んだ偉大な物理学者 ベスト10  
 1位 ニュ-トン  あの時代に重力の存在を考え出すのである微分の確立も彼の偉業である量子力学や相対性理論は彼の理論の基から動き出したと言っても言い過ぎでないと思う。天才なんて言葉ではかたづけられない。
 2位  ボ-ア 数字と論理だけで 電子の回る軌道は波長の整数倍である事を見つけ出したデンマ-ク学派の創始者
 3位  アインシュタイン  ローレンツ方程式から光の絶対性を主張し時空を歪めて見せた。彼が予測した重力波の発見はつい最近である。光は質量を持たない。つまり、ゴ-ストだ。デビ-ム-ア主演の死んだ彼氏のようだ。
 4位  デュラック 計算で反物質の存在を予測した。今では加速器を使って彼の計算上の虚数が作れるのである。私は死後の世界は反物質の世界じゃないかと空想している。真っ暗の虚無じゃないかも? 
5位  プランク
 鉄の溶解する温度を、そのとき発生する色(分光器での波長)で判断するという現実的な発見から、プランク定数という現実の数字を定数として,エネルギ-をh*振動数で解明する。不思議な定数だ。
 6位  マックスウェル  彼の電磁波の公式は簡潔で、物理の世界で一番美しい。彼の理論はアインシュタインの相対性理論に強い影響を及ぼした。彼の描いた電磁波のイメ-ジ図は偉大な物理学者の発想を教えてくれる。
7位 ガリレオ    ニュ-トンのように、あの時代に慣性の法則を生み出すのである。普通じゃない。 
 8位  バウリ  量子力学における角運動量のスピンのメカニズム解明。彼は実験が嫌いだったらしい。生粋の理論物理学者の天才だったのだ。計算によって導き出される理論と言えばボ-アの電子軌道エネルギ-の解明があるが、ラグランジェやハミルトンのような数学的天才と物理学の天才は必要不可欠の関係にある。
 9位  南部  相転移。超伝導から発想したそうだが。「対象性の破れ」がなかったらヒッグス粒子理論はなかった。ワインバ-グが、そういってるから間違いない。
 10位 ファインマン   フャインマン図は未だに理解できないが神秘的!天才だからこそ考えつくんだろうな。
 10位  ハイゼンベルグ   シュレジンガーとともに。量子力学での位置と運動量の同時的確定の不可能性を見出し独自の運動方程式を導くプランク定数はここでも顔を出す。これは量子の世界と現実の世界の根本的相違点である。大戦時、ドイツが原爆を作り出す恐れを抱いたのは彼の存在があったからだろう。

 ライプニッツについて、彼もニュ-トンとともに微分の創設者です。彼は哲学者としても歴史に残っているがカントの純粋理性批判のような優れた著書はない。多次元微分の方程式とか数学者としての方が華々しい。哲学者・数学者として思い浮かぶのは、パスカル・デカルト・ヴィットゲンシュタイン・ラッセルなどがいるが、どちらの分野でも超一流である。中でもデカルトのコギト我思う、ゆえに我あり」は近代哲学の出発点になった






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