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昭和４８年当時、高知市のママさんバレーボールチームは、中学校校区で編成されていました。
その城北中学校区（初月小学校・小高坂小学校・一ツ橋小学校）に小高坂ママさんチームがありました。
その年の春、県民体育館で開催された高知県ママさんバレーボール大会で圧倒的な強さで優勝、翌年の全国ママさんバレーボール大会出場が確実とされていました。
それが高知市社会体育課の指導で全国ママさんバレーボール大会の基準の小学校校区に編成されてることになりやむなく解散しチームの主要メンバーが一般９人制女子の新チームを設立することにしました。 |
| 昭和４８年４月、当時の敷島紡績高知工場（跡地は現在のイオン高知）の体育館に主だったメンバーが集まり、井上千年の発案でチーム名を『高知フレンド』とし、監督に井上裕、主将に井上千年に決め、初練習を行いました。 |
翌昭和５０年に大学新卒（中西信子）高校新卒（品原弘子・ほか）それに一般の山崎文・桑尾まゆみなどが入部。クラブチームへとなっていきます。
県内大会初優勝は昭和５２年のクラブカップ県予選、それ以後全日本クラブカップ選手権出場２６回を含め、全日本総合選手権、全日本都市対抗など４３回全国大会出場を果たしています。この間ベスト８が３回、ベスト１６も６回、そして昭和５８年の全日本クラブカップ選手権では３位に輝きました。
現在（平成２３年８月）選手名簿（ユニフォームを着て１回以上公式戦に出場した選手）には、１２０名登録されています。因みに、１番は中川豊、品原弘子（現在ME-TOOフレンドマネージャー）は２１番、監督の山中美智は３３番、現役最古参の河添良恵は４１番、ME-TOOフレンド主将の山中小巻は６２番です。
平成１２年、２代目監として山中美智が就任致しました。 |
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