終の棲家



終の棲家とはこれから死ぬまで住むべき所、自宅はもちろん、老人ホームなど
高齢者入所施設も含めて、終の棲家と言います。
今わたしがここに言う終の棲家はあの世に行ってから住む場所です。
私は三人の子供がいます。
でも将来はこの子供たちには迷惑をかけず一人で生きて行きたいと思っております。
皆それぞれの生活がありその邪魔をしたくないとの思いからです。
まだ暫くはこの世でお世話になって子供たちとも良好な関係で行けると考えていますが
何時かはあの世とやらに行かねばなりません。
その時にはここに葬って欲しいとの希望を今から遺言で残しておきます。
それは大阪の天王寺にあります「一心寺」です。
昨年に行って参りました。


一心寺への交通機関はここをクリックして下さい。




お骨佛の寺・おせがきの寺

一心寺は宗派を問わず、納骨をお受けしています。
納められたご遺骨は10年分をひとまとめにしてお骨佛(遺骨で造られる阿弥陀如来像)
を造立いたします。お骨佛は核家族化や現在の墓地事情などの環境変化に加え、
先祖の遺骨をいつも、いつまでも大切に供養したい、というご遺族の思いを受け止める
理想的な先祖祭祀・供養法として親しまれ、納骨に訪れる方は年を追って増えています。

宗派 浄土宗(南無阿弥陀仏と唱えます)
山号:坂松山  院号:高岳院
開基 文治元年(1185年)法然上人
所在地 〒543-0062 大阪市天王寺区逢阪2丁目8-69
電話 06-6771-0444 (午前9時〜午後4時)
FAX 06-6771-0544
Eメール info@isshinji.or.jp
特徴
納骨された遺骨で造立される「お骨佛の寺」
宗派を問わず年中無休で営む「おせがきの寺」
法然上人二十五霊場第七番札所






   
阿の形像                 一心寺正面                  吽の形像




  ここをクリックしてウェブリアルバムで境内の様子をご覧下さい。



25枚のスライドショーです。