第二回 「ソラ」 の地に捧げる音楽祭
木屋平村にあります三木家は、阿波忌部氏の直系としての忌部氏であって
三ツ木という地名に因む苗字を帯びているが、忌部姓がその本姓である。
三木家は御衣御殿人として鹿服を貢進して朝廷と深いつながりを持っていた。
この様子を伝える鎌倉時代から南北朝時代に至る古文書を保有している。
鹿服貢進は、一時中断していたが復活して大正・昭和の大嘗祭にはその任を
果たしている。平成の大嘗祭は木屋平村・山川町等の大勢の方々の支援と
協力により鹿服を調達している。
三木家と資料館のご紹介をします
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風光明媚な県指定文化財を有する、この地も過疎化とかしている。
日頃ボランティア活動をしている徳島オカリナグループ「アミンダ」
代表の森見美子氏との共催で活性化をと昨年に第一回が開催された。
第二回目の今年は盛大に開かれ参加者は各方面の・ボランティア
グループ、又主催地にはお茶席・産地特産売り場など木屋平をアピール
するパンフレット等を販売、活性化のために一役を担っていた。
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1.徳島オカリナグループ「アミンダ」 代表 森見美子
「アミンダ」は2000年9月結成されたオカリナ演奏グループ「アミンダ」
とは、エスペラント語で「可愛い」の意。活動は多岐にわたるが、特に
保育所・幼稚園・老人福祉施設・障害児諸学校・病院等慰問活動を続
けている、全国でも類のない団体である。オカリナを奏する仲間達も
県下で五百人を超えている。昨年は三木家コンサートを共催した。
2.和太鼓「藍吹雪」 代表 森 一功
「藍吹雪」は平成10年、阿波踊りの鳴り物奏者が結成した和太鼓グループ。
色々の連に入っている人達ですがこの会の方が忙しくしているとのことです。
長胴太鼓の他、阿波踊りに使う笛・三味線・踊鉦・大皮などのお囃子楽器を
最大に生かし、和太鼓集団として独自の進化を遂げてきた。22名
3.ソプラノ歌手 武田仁美
国立音楽大学音楽部声楽科卒業、同大学院オペラ科卒業。2003年渡伊
ピアチェインツァ・ジュゼッペ・ニコリーニ国立音楽院ディプロマ修得。
これまでに若槻佳子・川口絹代等多数師事。イタリアではモーツアルトの
レクイエムのソリストを務めた。2006年帰国、以後演奏活動を行う。
4.劇的男性ア・カペラ・「ドラ・ム・カン」 主宰 高岸時夫
「ドラ・ム・カン」は2001年1月4名で結成された。
ア・カペラ(伊語=無伴奏で歌う)のチーム。
「ドラ・ム・カン」はその名の通り男くささ、らしさを象徴
し叩けば、音や、物語が生まれるイメージを現す。
5.「かめおかテレーノ・トノ・アンサンブル」 主宰 大沼光代
「テレーノ」とは伊語で「大地の」・「トノ」は「音色」の意で
「亀岡の大地の調べの合奏団」の意味。
1998年9月結成され、平和や自然、環境の大切さを
オカリナ演奏に込めて活動している。15名で参加
6.「ほらふき童子達人」(一級山彦認定士) 武市卓也
2002年よりヤッホー調査を開始、町内のヤッホーポイントを
地図上におとす等の活動が各テレビ局・新聞等で取り上げられる。
昨年はボストン・ハワイで放送された。
新潟芸術祭にヤッホーを指導に行く等幅広く活動をしている。
音楽祭の模様をプログラムにそってご紹介します
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