113 113=なぜか素数 ------------------------------------------------------------------ この物語はフィクションであり、実在する団体、人物とは関係ない ------------------------------------------------------------------ 「ETV」  カリスマモデルと称する「すイエんサーガール」たちが科学の難問に 挑んでゆくETVの番組がある。専門家が出す謎のヒントを手がかりに答 えを見つける過程が主な内容。素人の出すとんちんかんな答えから 本来の答えに導く過程で数々の失敗をしてくれる。この過程を番組 にしているようである。長い収録らしく編集されているようであるが 今までにない番組である。素人のリアクションが新鮮なのか。ファンも 多いようである。 題材は身近に起こっていることなのに詳しいことはまだよく分かってい ないことが多い。 特別編のような形で「知力の格闘技」という企画が何回か番組が放送さ れている。有名大学生との対決結果は今のところ引き分けのようである。 学生では歯が立たないのか、最近では大学教員まで動員して対決を始 めた。なんか反則みたいに思える。別の企画を考えたほうが良さそう。 いくつかのシリーズ物もある 「魚くん」が登場するお魚図鑑シリーズはたいへん興味深い。 トボウオの回は驚きの映像がありおもしろい回であった。 他にもいろいろな場所でのロケや、時々登場するエキストラが気になる。 意味もなく踊っているバレリーナや、ジュディオングの衣装もどきで 踊っている人など、結構謎な人がでている。その筋では著名な人なのか 単なるディレクター、ADなのか、正体は謎である。 この番組は意外に長寿番組である。最近はお金もかかっていそうな感じ である。スタジオ部分は専用の収録スタジオを持たずジプシーのように NHK内部を移動しながら収録をしている。 ある意味毎回小さいロケをやっているようなものである。スタジオ部分 では、司会者とゲストが座れるベンチが入る幅があれば収録ができる。 しかし、よく見てみると番組冒頭で全体の様子が最初に写る、この様子 をみる限りスタッフの占める面積のほうが遙かに大きい。 なんかちぐはぐ、ミスマッチという感じが番組の方向性を示している。 民放では思いつかないような個性のある番組である。 他にも個性的な短い番組が多い 5分の デザインあmini,ピタゴラスイッチmini,2355,0655 10分の科学番組10minuitsBox。 15分のピタゴラスイッチ、デザインあ もう無くなったが探検発見僕の町など名作は多い。 30分番組は意外に少ない。サイエンスZEROくらい 海外の作品も多くなってきている。 白熱教室シリーズ プレゼンテーション力の発表の場であるTEDという番組も一時見ていた 興味深いものもあったが最近はネタ切れのような感じがする。 USAでのプレゼンテーション王決定戦みたいになってきている。 時間帯によって内容の傾向が違うのは他のチャンネルと同じである 朝昼は低学年向け、学校で使える内容を放送している。 夕方はすこし高学年、夜は大人、深夜はGeek向けのような編成に なっていると感じている。 最近深夜の番組に実験的な番組が増えてきている。視聴率を考えなく ていいETVの番組の中でも特に変わった番組がある、 前に紹介した凄技もそうであるが戦後の日本のサブカルチャー歴史 を講義形式で行っている番組がけっこう興味深いかった。 ものすごく前の民放の深夜番組のもこんな感じの番組があった。 1950年代生まれの人が戦後のサブカルチャーと呼ばれるものを 30歳前後の人に解説している、ある意味講師の個人的見解であるが 年代が近いので言いたいことはなんとなくわかる感じがする。 いつの時代も  主流派<ー>非主流派  大人<ー>若者 の対立構図があり、それが原因で生まれた文化のようである。 大人達が作った社会の裏の面をや内面を表現している用にも見える。 55分間の講義で内容は濃い、変な社会の授業より面白い内容である。 1970年代の音楽歴史解説は妙に納得出来る部分もあった。 1980年代は見ていない 1990年代はお約束の「新世紀エヴァンゲリオン」が紹介されていた ちょっと違う感じがするが一般的な政治部・社会部の人がまとめた ものとは一味違い、庶民の感じる身近な時代の裏側のような印象を持つ。 個人的見解  王道<ー>邪道  お利口さん<ー>おばかさん、天の邪鬼、ひねくれ者 という感じである。TVの講師の定義と似たようなものかもしれない。 この番組が他と違うと感じる理由を考えてみると 実体験を元にした内容、癖のある講師・語り口、教科書に載って いない各種の発見、あたりがキーになっているのと感じる。 公共放送にしては実験的な番組である。 実験的と言えばぶらタモリもけっこう興味深い内容であった。 これも社会の地理のような番組である。 NHKは社会科が好きな人が多いのかもしれない。 過去に比べていろいろ変わったことができるのは 教育テレビという名称からETVに変わった時予算が増えたのかもしれない 昔の手作り感から離れ少しオシャレな教育テレビに変化してきている。 なかなか楽しみではある。