112 112=2^4*7 ------------------------------------------------------------------ この物語はフィクションであり、実在する団体、人物とは関係ない ------------------------------------------------------------------ 「ブームと流行」 ブームと言う言葉をよく聞くようになった、 試しにブーム[boom]を辞書で調べると (1)急に人気が上昇してはやりだすこと。急激に盛んになること。 (2)急に需要が高まって価格が上がること。にわか景気。 これと近い言葉である流行を辞書で調べると 時とともに変わるという意味がある (1)ある事物や現象が急速な勢いでその社会に広まり、多くの人がその 影響を受けること。 (2)病気が一時的に広まること。「風邪が流行する」 (3)蕉風俳諧で、時代を反映して絶えず変化していくもの。 どちらも一時的な現象のようである。 ブームより流行のほうが物理的に範囲が広いのではないかと思う。 はやるという意味では同じようであるが細かい部分で違うようである。 「風邪が流行する」ということはあっても、「風邪がブーム」とは言わない。 ブームは物(商品)に対して使う言葉のようであり比較的新しい言葉なのかもしれない。 TVなどでよく聞く 「最近東京で大人気と言われている物やスポット」。 これはどちらかと言えばブームである。 これはごく限られた人が身につけていたり体験しているこのような 感じである。一部の地域にとどまっている。 ファッションや洋服は一部の地域にとどまっていないので流行と言える つまりイノベーター+アーリーアダプタと呼ばれる 15%程度が反応する事象ではないかと思う。 いずれにしても、皆が持っていたり言ったことがある場合はもう「流行」 「ブーム」とは言わない。日本人がお米でなくパンを食べることは日常 だれでも行っていることなので「流行」ではない。 元祖や本家オリジナル あまちゃんでちょっと有名になった「逆回転」はウルトラQや ウルトラ7のオープニングで見ることができる。 これが日本の逆回転映像の元祖かもしれない。映画の世界にあるかもし れないが記憶の限りではTVではこの2個が元祖のようである。 オープニング以外では特撮ヒーロー物にはよく使われている。 「時代」 時代という言葉は、ある一定の基準で示す一定の期間のことを示す。 時代が変わるということばもよく聞く。「もうそんな時代じゃない」 という表現もあるがそれは流行とブームにも関係がある。 XXの時代到来、△△は時代遅れ、時代に乗り遅れるな、などという 言葉は宣伝文句である。単にブームに乗り遅れるなと言っているだけ かもしれない。 これらは広告代理店が作り出した言葉?政府の誰かが作り出した言葉? 期間を示す基準があいまいで主観的な場合がほとんどである。 客観的な時代というのは、元号が変わる場合など誰の目にも明らかな 基準がある場合ではないかと思う。 単に時代と言うと、何を連想するのか。比較的長い期間を連想する人と 短い期間を連想する人がいる。ふだんの生活では短い期間を連想しがち である。「時代遅れ」というと言葉は作られた言葉、広告屋はそこを狙 っているのかもしれない。 よく○○新時代という言葉を聞く。 新しい時代の音楽番組と称してアイドルを集めたカラオケ大会みたいな 番組をたまに放送している。元アイドルの歌を今のアイドルが歌う企画 のようである。 本人と同時に歌うこともある、80年代の元アイドルのほうが存在感が あったり、歌がうまく感じるのはなぜなのか。全盛期と比べてはいけな いが、それでも十分にいい感じである。約20年前の人も当時のオリジ ナルのキーで歌えていてなかなか侮れない感じである。 荻野目XX、SPEEDの人、非実力派宣言の森高XXさんもけっこう活躍して いる。世良政則が自分のバンドををバックに生演奏する場面もあった。 演奏後スタジオ内は騒然としていたのが印象的であった。かつてこれが 当たり前の世界だったのに。いつから音楽番組がカラオケ大会になった のか? それこそ時代が変わったのか。 そんな時代でもXXクローバーZはあなどれない。 他にも時代という言葉は様々なところで使われている 奈良時代の古墳、飛鳥時代のXX、平安時代、江戸時代のXX、 明治時代、大正時代はよく教科書などで目にする言葉である。 昭和時代や平成時代という言葉はあまり聞かない。 代わりに目にする言葉は、 そんな時代もあったねと .... <- どんな時代?、あんな時代 回る回るよ時代は回る  .....<- 四時台が回る?:-)” 巡る巡るよ時代は巡る .... <- 歴史は繰り返す? 少年時代 青春時代がXXなんて後からしみじみ思うもの なぜか歌の文句ばかり浮かんでくる。 単に時代と言ってもいろいろな意味があり、人によって使い方もまち まちである。ただしい答えはみつかりそうにない。 やはり日本語は難しい。