A君のたわごと ----------------------------------------------------------------------------- この物語はフィクションであり、実在するいかなる人物、団体名とも関係ない ----------------------------------------------------------------------------- 「床屋談義」 とある駅ビルで細々と営業している喫茶店での出来ごと。 最近メインで入っている大手百貨店が撤退してがらがらになり 多くの専門店が撤退する中、それなりにお客さんもいるようである。 こののコーヒーの味は個人的にはD*TO*,St*rBa*よりも好みの味である。 込み合うことは無いので店員の「ごゆっくり」がそのまま実現 できそうな店である。 店に入ったときは先客がいてなにやら大きな声で話しをしている。 ちょっと耳を傾けてみるまでもなく聞こえてしまう。 2人組ちょっと高齢な女性、知りあい?、友人?子供は独立しているらしい 1人はこの地の人でもう一人は名古屋近辺からきているらしい。 学生時代の同級生?詳細は謎である。 話す内容はごく一般的な世間話で、一人が家族の愚痴を言うと もう一人が結構上から目線でアドバイスをしているように聞こえる。 それから、このビルのテナントが撤退していることに話しが移り 自治体、企業の当初の目論見が外れてこんな結果になってしまったこと に対して”投資が下手”などと言い出して話しが盛り上がっているよう であった。 一通り持論を言ったあと,話はだんだん政治の話に変わってきて, お決まりのお隣の国の話題に終始している。 2人ともどうもリタイヤ組のようで各種新聞を購読していることを半ば自慢 げに語っていた。 名古屋近辺からきている人の話し方が誰かに似ていることに気が付いた 最近メディアによく登場する、(髪の毛の色が特殊な女性エコノミスト、教授?) に似ている。話しの内容に棘のあるしゃべり方。あまりかかわりたくない人たち。 は共通している。 時間もないのでそそくさと切り上げてきたが、まだ延々と会話は続いている。 まるでTVの討論番組を見ているようであった。 床屋ではないが床屋談義のお話し。