A君のたわごと ----------------------------------------------------------------------------- この物語はフィクションであり、実在するいかなる人物、団体名とも関係ない ----------------------------------------------------------------------------- 「digital」 「デジタル化再考」 もうだれも言わなくなった言葉「デジタル化」 最近あまり耳にしなくなった。 もうあたりまえの時代にってしまったのであろう。 そもそも「デジタル化のメリット」とはなにか? 送り手側と受け取り側でそれぞれ異なる。 送り手側はどう考えているのか、劣化しない、編集が楽? 伝送しても劣化しない。データベース化しやすく検索が簡単。 といったふうに仕事を行う上でのメリットがある。 映像を扱っている業界はこのような感じであろう。 一般人から見たデジタル化は「省スペース化」ではないだろうか。 CDもレコードと比べて大きさが小さくなることをメリットにしていた。 映像もテープからDVDのように収納スペースを小さくすること 最近はCDメディアも無くデータをダウンロードするようになってきて いて、よりいっそう省スペース化が進んでいる。 TV放送も電波の空きを作る名目でデジタル化している。 いろいろな意味で狭い日本の状況が良く見えている。 映像に関してはそうであろうが音に関してはまだ何ともいえない。 アナログ時代では、録音に関してはノイズと歪との戦いであった。 基本はマイクロフォンを立てて録音するので周りの音が混ざる 部屋の残響や湿度などで音が変わる。楽器毎に音が違い ギターやエレピなど電気楽器はアンプを含めて楽器の音になっている。 デジタル時代はそうではなく ライン録音といってマイクを使用しない録音が多い。 コンピュータミュージックは同じ音を何度でも再現できる。 その一方、残響が無く音が平面的になり違和感がある。 とある音楽家がラジオで言っていたが 各楽器の音が綺麗すぎてうまく混ざらないとうことである。 みんな同時に演奏して直接マイクで録音したほうが 良い感じになる。 音楽 デジタル化になって得たもの  ノイズを追放 失ったもの  空気感  自由(DRMは良くない) アナログレコード再来 最近新譜でアナログLPも同時発売する音楽家がいる 何ともいえない雰囲気があるのと独特の太い音が好まれて いるのかもしれない。 LP時代は音楽の入った媒体はレコード盤が正で テープに録音したものはコピーであった. 別の媒体に録音したものはLPとまったく同じ音ではない レコード盤が 実で テープが 虚 である。 CDのとPCの時代になって少し様子が変わりデジタルデータが正になり、 劣化しない状態で保管できるので音を聞く限りどれが正かわからない。 全て正なのか全て虚なのかわからない。 「ピタゴラスイッチ・デジむず」では デジタルは離散的な数で表現するということのようである。 雨量計を例にしてデジタルとアナログの違いを表現していました。 サンプリングレートや解像度を無限大にしてしまうとアナログに 近くなる。 形は無くても生演奏、LIVEが一番情報量が多いのかもしれない。 つづく