A君のたわごと ----------------------------------------------------------------------------- この物語はフィクションであり、実在するいかなる人物、団体名とも関係ない ----------------------------------------------------------------------------- 「変わり行く街」  10年ぶりに訪れた秋葉原という街は大きく変わっていた どことなく「昭和」という雰囲気が残った場所が多い街 が、時代の流れには逆らえず再開発されている。 TVのニュースで時々取り上げられるので変わっていくんだなという 予感があったが、実際に訪れてみてその変貌ぶりに驚いてしまった。 インターネットのユースでは○○が閉店、▲▲が破綻、■■撤退のような ニュースばかりで時代の流れを感じる。同じような店なのに残っている店と 閉店する店があるので不思議に思ってしまう。  駅の反対側はすっかりオフィス街になっててOLやスーツ姿の人を多く見かける。 かつては作業服や私服を着た男の人が多く歩いている街であったがもう その面影がほとんど残っていない。 今ではスターバックスにOLやビジネスマンが多く訪れており、マイ水筒を持って コーヒーを買うために並んでいる。店内はリンゴマークの付いた機械を持ち込んで 情報を収集している人が多い。 ここで新聞を広げるのはかなり勇気のいる行為である。 唯一「昭和」の雰囲気があったガード下のラジオセンターも閉鎖 されてしまったようである。訪れたのは最後の営業日であった。 ここだけは30年以上変わっていない。 ここに立つと、かつて通っていた日々を思い出してしまう。 看板には電気街という名前がまだ残っているがいわゆる「電気屋」さんはほとんど 残っていない。超大型の量販店(カメラ屋?)が目立つがそこはかつての電気街ではない。 パーツショップやPCショップもほとんど見かけることはくなっている。 老舗の店は結構がんばっていてラジオデパートはまだ健在であった。 看板がLED表示になっていてすこしおしゃれな感じである。 中の店はけっこう変わっていて、たぶん有名だったであろう本屋はなくなっている。 ジャンク屋も数が減っている。なぜか真空管屋はまだ残っている。 すこし西にいくと吉野家があったがかなり前に書くなっている、パチンコやも健在 であるが痛いパチンコ屋になっている。 秋月や千石、鈴商が残っている。千石電商は店舗が増えている。 かつてのラオックスや若松は姿を消し別のカルチャーの店になっている。 街に立っているのも変なバッタ屋のおじさんでなくメイド姿の女の子である。 駅の西と東でこんなにも様子が違うのには驚くばかりである。 時間が無かったのであまり隅々までは歩いていないが、いわゆる部品屋のお客さん はリタイヤした感じの年代に人が多く訪れている。 かつては秋月に女子学生を多く見かけただが最近はどうなってしまったのか、 時間の関係で秋月には行けなかったのが心残りであった。 飲食店はなぜか多くなり、すっかりジャック屋通りになってしまった 北の方面にはラーメン屋がやたらと増えている。 「小諸そば」がちょっと遠くなったので「富士そば」を使っています。 なんだか秋葉原レポートみたにいになってきたのでこのへんで  終わりにします。